つなげる

次世代に食を繋げる

高校生を対象とした食育プログラム「道南アニマドーレ」を運営しています。

私たちは高校生に食を繋ぎ、食を選ぶ力を育みます。

食べるものを選ぶことは、地域の未来に一票を投じていることと同義です。

環境に優しい取り組みをしている生産者さんの物を買い、支援すれば、地域の環境保全や一次産業の成り手不足解消に寄与するからです。

だから私たちは、地元高校生に生産者さんの声を聴く機会や、商品をゼロから開発する機会を提供して、高校生が食べることの大切さに気づくプログラムを運営しています。

○大切にしていること

・現場で生産者の声を聴く（つどう）

生産現場に高校生と訪ねて、現場のリアルな声を聴き、生産者と一緒に作業をすることで、食べ物をつくることの楽しさと大変さを肌で感じます。

・商品をゼロから開発する（つくる）

高校生が商品アイデアを考え、ゼロから新しいものを生み出すことを実践することによって、高校生の主体性を育みます。

・商品を伝える工夫をする（つたえる）

高校生が考えた商品をお客様に伝えるためのPR方法を自分たちで考え実行することによって、想いを商品に託す方法を学びます。

・商品をお客様に届ける（とどける）

高校生が考えた商品を自分たちでお客様に直接販売して、商品に込めた想いやストーリーを届けることで、食卓まで商品を届けることの意味を学びます。